写真家に仕事を依頼する
写真家に結婚式でのスナップ撮影を依頼した。プロといっても友人だから、こころよく引き受けてくれた。しかし困ったのは、彼がカメラバッグからご祝儀袋を取り出したこと。そこまでは想定していなかったから、ギャラをかなり安くお願いしてしまったのだ。これでは写真家さんの日給がタダになってしまうなあ。
写真家という仕事も、これからはデジタルに強くないとやっていけない。昔は撮影したフィルムをポンと納品して終わったが、現在はデータの加工やCD-ROMへの落とし込みなどまで、すべて写真家がやる仕事になっている。最低限、フォトショップが使えないと、まるっきり仕事にならない。
写真家に対して、カメラマンという言い方をしてしまったところ、嫌な顔をされた。後で聞いてみると、カメラマンという響きには芸術性の香りがなく、商売のためにシャッターを切る、というイメージが強いからだそうだ。カメラをつかった芸術の世界に生きる職業が写真家ということなのだろう。
写真家の仕事というと、雑誌や書籍用の撮影がメインだ。だが、やはり長年やっていると、個展を開きたいという目標が出てくる。自分がもっとも得意な写真は風景写真だから、もっとたくさんの景色を撮りたい。そのためには海外で撮影するような仕事をどんどんやっていける写真家にならないといけない。